看護師の女性が自営業男性に対して婚約破棄の慰謝料請求・認知・養育費請求を行った事案
初回相談日
2012年6月
終結日
2012年10月
依頼者の性別・年代・職業
30代女性 看護師
相手方の年代・職業
50代男性 自営業
別居の有無
有り
子の有無
有り(胎児)
主な争点
婚約破棄の慰謝料請求・認知・養育費請求
解決までの期間
4カ月
ご相談にいらしたきっかけ
妻子ある男性から、「今の妻と離婚するから結婚しよう」と言われ、交際していたところ、妊娠した。ところが、男性に妊娠した旨告げると、「妻と別れられない」と言われ、別れ話を切り出された。
弁護士の関与
男性に対し、婚約破棄に基づく慰謝料200万円を請求し、併せて、生まれた子供の認知と子供が20歳になるまでの養育費月10万円を請求した。
解決結果
裁判を行う前に、男性と交渉した結果、慰謝料200万円、認知、20歳になるまで養育費10万円で合意した。
解決のポイント
裁判を予告した上で、依頼者の要望を請求をしたところ、男性側は支払を全面的に認めた。公正証書も作成したため、万が一、男性が支払を怠った場合は、強制執行ができる旨の合意も取った。
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