妻が子どもを連れて別居を開始したが、妻と子どもが戻ってきた事例
初回相談日
2016年9月
終結日
2017年3月
依頼者の性別・年代・職業
30代男性 会社員
相手方の年代・職業
20代男性 パート
別居の有無
有り
子の有無
有り(保育園、二人)
主な争点
別居の解消、子どもの監護権
解決までの期間
7か月
ご相談にいらしたきっかけ
突然、妻が子ども達を連れて帰宅しなくなり、別居が開始された。夫は、妻との復縁及び子ども達との生活を望み、離婚をしたくないという要望であった。
弁護士の関与
直ちに、夫婦円満調停及び面会交流の調停を提起して、面会交流の手続の中で、裁判所内での子ども達との面会を実現したことで、妻に夫との生活に戻るとの決心をさせた。
解決結果
別居が解消され、夫婦間での問題が解決されたことから、夫は妻及び子どもらとの生活を回復することが出来た。
解決のポイント
一度女性が別居を開始する場合には、重大な決心をする場合が多く、従前どおりの状態に戻ることは困難なことが多い。しかし、別居に至る経緯や、同居時の生活を思い出させ、また、裁判所内で円満な面会を実現させたことで、再び夫と妻の信頼関係を取り戻すことができた。
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